新年度挨拶

                                                  荒牧町自治会長 相田 義夫

 このたび、自治会長を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。

 私は、6年前に中荒牧地区代表を経験しました。地区代表は、限定された地区のことが主であり、自治会の全般的な業務はわかりませんでした。昨年度、副会長として自治会業務と関わりましたが、業務の内容が多岐にわたっていて自治会の役割の重要性を改めて認識しました。

例えば、町の宝である子供の見守りを主として下校時に巡回する「まちの安全広げたい」を実施しています。多くのボランティアの方に協力いただいて、荒牧小、桃川小の通学路を巡回して不審者や事件、事故を発見したら交番に通報します。

また、少子高齢化が進む中で、一人で暮らす高齢者世帯が増えています。地域全体で知識豊富で町の財産である高齢者を支えていく仕組みづくりの重要性が増しています。町の民生委員の方による訪問や防犯委員の方の定期的な見守りをしていただき、高齢者が安心して暮らせる体制になっています。これ以外にも、各種団体や文化団体が町の発展・活性化のため協力いただいています。その結果、今の「住んでよかった荒牧町」があると思います。

これからも、より一層、安全で安心して住める荒牧町のため微力ではありますが、皆様のご理解、ご協力をいただきながら1年間務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。