退任挨拶

                                                  平成29年度自治会長  脇 誠治

私は平成29年度の自治会長として町民の皆様の絆と融和を深めることを第一に考えて行事や事業を進めて参りました。

ソフトボール大会、ヘルスバレーボール大会、町内運動会では地区対抗戦で大いに盛り上がりました。そして南橘大会では荒牧町は常に勝つことを目指して頑張り、優勝もしくは準優勝でした。

納涼祭では雨にもかかわらず皆様の御協力で乗り切ることが出来ました。後片付けについては、翌日に櫓が解体撤去され、濡れたテント、ブルーシート、コンパネも1週間後には全て片付きました。水田状態だった下宿公園1ヶ月後には整地が完了しました。作業ごとに沢山の方々のご協力をいただいて感激しました。

2月下旬には自主防災組織の立ち上げを目的とした防災訓練を実施しました。危機管理室防災アドバイザーによる講演の後に、参加者全員が5つの班に分かれて、災害時の行動について話し合い、発表する作業がありました。アドバイザーの方から「この町は凄い、どの班も真剣に話し合っているし、適切な行動が取れそうだ。」とお褒めの言葉をいただきました。

私はこの1年を通じて荒牧町の団結力の強さを感じました。何か大きな問題が生じても、町の様々な団体や組織の方々がそれぞれの立場で活動され、問題を解決するパワーがこの町には備わっていると確信しました。来年度は冨澤新会長のもとで荒牧町がさらに発展することを祈念しまして、退任の挨拶とさせていただきます。1年間お世話になりまして、ありがとうございました。