今日の教室は、柳澤長寿会長の挨拶に続いて、講師から救急の現場に遭遇した時の応急手当の方法などの説明がありました。
前橋市の救急車要請は、1年に17,000件ほどで、高齢者が7〜8割だそうです。なかでも転倒事故が多く、階段や床での滑りだそうです。餅などが喉に詰まる窒息事故にも注意が必要とのことでした。
そのほか、人形を使っての異物除去方法と手技による心肺蘇生法とAEDの使用方法やけがなどで出血の止血方法などを学びました。下段の配布資料に、心肺蘇生法とAEDの使用法、異物除去法と止血法などの説明があります。参考にしてください。
次回高齢者教室は3月9日(土)「歌と踊りのつどい」で町内各サークルとの交流会です。皆さんのご参加をお待ちしております。