コロナ禍で中止になっていた荒牧町納涼祭が4年ぶりに開催されました。当日の最高気温は38度の猛暑日で心配されましたが、朝6時からの会場つくりには多くの方々が集まり、テント張りややぐらの飾り付け提灯飾り等を行いました。
納涼祭最初の子どもみこしは皆元気で、大きな掛け声と共にやぐらを威勢よく一周し、拍手で迎えられました。子供達には、子ども会育成会の役員等が用意したヨーヨーつり、スーパーボールすくい、かき氷、わたがし、チョコバナナ等が提供され、ビンゴゲームでは暑さを忘れ楽しんでいました。
舞台では、「八木節保存会」の八木節披露、やぐらを囲んでの踊りは、上州よいとこ、荒牧音頭、さわやか群馬等々、3日間の練習成果が披露され祭りを盛り上げ、大人も子供も楽しくにぎわっていました。特別ゲストに「南橘子ども和太鼓の会」の太鼓演奏が披露され、大きな拍手を受けていました。
例年好評の焼きそばサービスが人気で、飲み物はコロナ禍を考慮して缶ビールやペットボトルとし、袋詰めつまみ等により満員のテント内で多くの皆さんが親睦を深め盛り上がっていました。
納涼祭の最後は皆さんお待ちかねの抽選会が行われました。抽選係が用意した賞品のほか、寄贈された特別賞が用意され、抽選係の抽選箱から引く抽選券を見守り、皆さんが楽しんでいました。最後に引かれた1等賞は、やぐらの檀上で滝澤納涼祭実行委員長から渡され、会場から大きな拍手が送られていました。
閉会の挨拶は相田副実行委員長により行われ、荒牧町納涼祭は終了しました。
開催にあたり、多くの個人や事業所などからお祝いや抽選会の賞品を多数いただき、芳名版に掲載させていただきました。ご協力ありがとうございました。