9月のふれあいいきいきサロンは6月に続き、「フレイル予防教室」の第2回目として、前橋市長寿包括ケア課並びに敷島老人センター職員による「歩行測定」を中心にフレイルチェックを行いました。
歩く速さは全身の健康状態を表すと言われ、歩行測定会では「歩き方」を科学的に見える化することで自分の健康状態を知ることができます。約6mのマットの上をセンサーに向かい歩行することで足の運びを測定し、「バランス」「速度」「姿勢」の視点から総合的に「歩行年齢等」を測定しました。
健康寿命を延ばす取り組みとして元気なうちから「フレイル予防」に取り組んでいくことが大切で、今回の前橋版フレイルチェックや握力測定などを活用し、楽しみを見つけて取り組むことの重要性などを学びました。
水分補給やおやつ休憩をはさみ、講師の指導の下、参加者みんなでストレッチを行い心と体をリラックスして第2回目が終了しました。
フレイルとは「健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間」を意味します。
第1回目の「フレイル予防教室」6月19日の様子は、ホームページに掲載済です。ご覧ください。