荒牧町納涼祭が開催されました。前日の天気予報では、開催時は雨マークで心配されましたが、朝から晴れの猛暑日(最高温度37.3℃)の中で行われました。
初めにやぐら壇上で、相田納涼祭実行委員長(自治会長)の挨拶があり、続いて来賓の小川前橋市長のお祝いの挨拶がありました。最初の行事は子どもみこしで、皆元気で大きな掛け声と共にやぐらを威勢よく一周し、皆さんから大きな拍手で迎えられました。子供達には子供係テントで、子ども会育成会の役員等が用意したかき氷、ラムネ、綿菓子やヨーヨーつり、スーパーボールすくいなどに長い列がみられました。また、特別参加のメモリードテントでは、パターゴルフ、的あてゲーム、輪投げなどが行われ子供達が楽しんでいました。
舞台では、「八木節保存会」の八木節披露、やぐらを囲んでの踊りは、荒牧音頭、上州よいとこ、さわやか群馬等々、3日間の練習成果が披露され祭りを盛り上げ、大人も子供も楽しくにぎわっていました。特別ゲストに荒牧町の子供も参加している「南橘子ども和太鼓の会」の太鼓演奏が披露され、大きな拍手を受けていました。
例年好評の焼きそばサービスが人気で、飲み物はペットボトルが無料配布され、ビールは今回から有料とし、ビール引換券を購入して缶ビールと袋詰めつまみ等により、満員のテント内で多くの皆さんが親睦を深め盛り上がっていました。7時過ぎからは、ビンゴゲームが行われ子供達も暑さを忘れ楽しんでいました。
納涼祭の最後は、皆さんお待ちかねの抽選会が行われました。抽選係が用意した賞品のほか、寄贈された特別賞が用意され、抽選係の抽選箱から引く抽選券を見守り、皆さんが楽しんでいました。最後に引かれた1等賞は、やぐらの檀上で相田納涼祭実行委員長から渡され、会場から大きな拍手が送られていました。閉会の挨拶は小池副実行委員長により行われ、荒牧町納涼祭は無事終了しました。
開催にあたり、多くの個人や事業所などからお祝いや抽選会の賞品を多数いただき、芳名版に掲載させていただきました。ご協力ありがとうございました。