老年病研究所付属病院長 高玉真光先生より、「若さを保つ脳の話し」と題して講演をいただきました。
痴呆症の現状と対策について講演をいただきました。多くの症例をスライドや痴呆症の常識クイズ等を交え、わかりやすい説明で笑いのなかでの講演会でした。
配布された資料の一部を紹介いたします。
「生活習慣病(脳卒中・心筋梗塞・癌・糖尿病)の予防のための12条」
1.塩気をできるだけすくなくすること。
2.食事に注意し、バランスのとれた栄養に心がけ、かたよった食事をしないこと。
3.食べ過ぎないように(腹8分)、ふとり過ぎないように注意のこと。
4.野菜ことに生野菜、果物、海草類をなるべくたくさん食べること。
5.喫煙しないこと。
6.深酒しないこと。
7.規則正しい生活をすること。
8.精神的ストレスを避けること。
9.寒さは大敵です。
10.適当な運動はよいことですが、急にひどい運動をすることは、危険です。
11.便秘大敵です。
12.血圧は時々医師に測ってもらい、指示を受けることが大切です。