長寿会主催の平成16年度高齢者教室開講式及び第一回教室が開催されました。
開講式では長寿会を代表して養田第一長寿会長が挨拶、続いて来賓の柄沢自治会長及び赤松生涯学習奨励員さんの祝辞がありました。
平成16年度高齢者教室年間計画は、11回の高齢者教室の開催と年1回の研修旅行が実施されます。今年度は特に、町内在住の講師による高齢者教室講座が3回予定されております。年間計画予定表は5月1日号の「荒牧町だより」及び当ホームページ平成16年度ニュース4月14日開催の長寿会総会記事に掲載されておりますのでご覧下さい。
次回開催予定はホームページでも随時掲載してまいります。
@交通講座
講 師 前橋市交通対策課(出前講座)
宮澤千秋先生
今、65歳以上を高齢者と呼ぶそうです。全国で2300万人が高齢者で、平成27年には4人に1人が高齢者になります。県内で平成11年から5年間に交通事故で946名が亡くなりました。そのうち、403名(42.6%)が高齢者、403名のうち80歳以上の方が160名だそうで高齢者の交通事故が特に多いので注意してほしいそうです。
持参いただいた資料から
「歩行者・自転車の交通安全」
@ 常に「危険があるかもしれない…」という、心構えで臨んでいますか…?
A 身についた習慣になっていますか…?「道路を横断するときの安全確認」
B 車が徐行・停止してくれるだろう…など「あなたまかせの行動」をしていませんか…?
C 「交通量が少ない広い道路ほど油断しやすい」自覚していますか…? 心の落とし穴
D 「車の直前直後からの横断」は法律違反 ご存知でしたか…?
E 考えたことありますか…?「危険は、いつ、どの方向からやってくるか」
F 「青信号だからー安全」と、思い込んではいませんか…?
G 「見えているはずだ」と、誤解していませんか…?
H 「自転車事故よりも歩行者事故のほうが多い」と、思っていませんか…?
I 「歩くときと同じ感覚で乗っていませんか…?」
J 知っていますか…?「交差点は、やはり事故の多発地点」
K 「自転車は、見落とされやすい」車の死角、考慮していますか…?
次回高齢者教室予定
6月11日(金)荒牧町公民館に於いて「いきいき健康教室」
講師:前橋保健センターにお願いしてあります。
なお、会員以外の方でも聴講できますので、是非ご参加して下さい。お待ちしております。