恒例の荒牧町納涼祭が開催されました。
朝6時からの会場作りは、台風10号の影響による雨のためテント張り等が出来ませんでしたので、正午からに変更して仕上げました。
雨も朝の内だけで、台風一過で涼しい爽やかな風の中で、来場者も楽しむことが出来たと思います。今年も老人ホーム寿楽園から、31名の方が参加され一緒に楽しんでいただきました。
子どもみこしや、やぐらを囲んでの荒牧音頭・荒牧小唄から民謡おどり等に多数の老若男女が参加して、前もってのおどり練習の成果が披露されました。また、南橘地区「子ども和太鼓の会」の皆さんが特別出演し、腕前を披露していただきました。
その他、子ども八木節やどろだんごコンテスト、金魚等のつかみ取り等々と、即製の焼きソバ、綿菓子、ホップコーン等の配布に行列が出来る賑わいでした。中でも一番人気は「綿菓子」で、器械の試運転の頃から行列が出来はじめ、納涼祭最後の抽選会頃まで、行列が途切れることなく担当の体協支部役員さんは汗だくで対応していました。
中荒牧地区に在住するアメリカ人の方は、11年前に納涼祭で貰った金魚をまだ家で飼っているそうで、祭りは楽しく多くの人が集まり素晴しいと踊りの輪に入って炭坑節を一緒に踊っていました。
大人たちは冷たいビールでのどを潤し、さらに懇親を深めていたようです。
最後の抽選会では、一等賞(DVDプレイヤー)は前生涯学習奨励員さんに当り、長年のお礼かもと大きな拍手の中、納涼祭委員長から手渡されました。
皆様のご協力、有難うございました。
次は9月12日(日)の町内運動会です、またお会いしましょう。