I健康講座「生活に役立つ占い学入門」
講 師 北京理工大学 客員教授
桑原 稔先生
先生は永年、高校や高専で建築の教鞭をとっていましたが、古い建物を研究していると、風水に乗っ取って建物ができており、占い学を学んできたそうです。占いは、3500年前からの積み重ねでできているとのことです。
今日は、レジュメ「占い学と健康」をもとに、自然と肉体の調和が病気を防ぐことを話されました。現代の人間は一見健康そうに見えても、知らぬ間に自然治癒力(免疫力)が落ち、肉体が弱っているために本来ならば発現しない病気も発生し、大きな問題になっている。我々は、自然にないものを食べ過ぎており、今こそ、先人が築いた健康の秘訣を学び、食生活・生活習慣を改善して病気の早期予防に努め、食事と運動で病気を治せることを学びました。
次回は3月15日(水)10時から「心の健康・楽しく歌おう」と閉校式を行います。
今年度最後の教室ですので、ご参加下さい。なお、高齢者教室は会員以外の方でも聴講できますので、是非ご参加下さい。お待ちしております。