恒例の荒牧町納涼祭が開催されました。
朝の天気予報では午後から雨になるとのことでしたが、納涼祭が始まる頃には空はうすい雲で覆われた程度で、雨の心配も無く、予定どおり開始されました。
祭りは子供みこしではじまりました。やぐらを囲んでの荒牧音頭・荒牧小唄から民謡おどり、そしてだんべえおどり等に多数の参加がありました。
今年も「老人ホーム寿楽園」から25名の方々が来場され、一緒に楽しんでいただき、炭坑節のおどりにも飛び入りで参加されました。また、南橘地区「子ども和太鼓の会」の皆さんが賛助出演し腕前を披露してくれました。
子供達に人気の「わた菓子」や「やきそば」は最初から長い行列が出来、途切れることなく最後まで盛況でした。
日が暮れた頃から、用意したテントは満杯になり、枝豆や茶菓子に冷たいビールでのどを潤し、笑い声の中さらに懇親が深められたようです。
最後の抽選会は、雨を心配して20分早めて開始されました。景品は、お米の袋詰め・マッサージ器・CDコンポ等。自治会三役の引く当たりクジに大いに沸き、暑さを忘れていたようでした。
納涼祭の終りも15分短縮し閉会となりましたが、役員が後片付け始めて15分後には雷の閃光が激しく大粒の雷雨になり、早々に退散しました。
翌朝は午前6時から集合して後片付けを行いました。15張りのテントはずぶ濡れの為、午後4時から再度集合して撤収し、完了しました。
ご協力頂いた皆さま、暑い中をお疲れ様でした。