長寿会主催の平成18年度高齢者教室開講式及び第一回高齢者教室が開催されました。
開講式では長寿会を代表して柄沢代表長寿会長が挨拶し、続いて来賓の萩原自治会長及び高橋生涯学習奨励員さんのお祝いの挨拶がありました。
平成18年度の計画は、2回の研修旅行と9回の高齢者教室が計画されております。
次回開催予定はホームページでも随時掲載してまいります。
第1回高齢者教室
交通講座@「交通事故を起こさない、遭わないためにには」
講 師 前橋市安全安心課
関 幹夫先生
吉田 唯先生
高齢者の交通事故防止等についての講演でした。
日本の平均寿命は、女性は85.6歳で世界一、男性78.6歳で世界二位の長寿国だそうです。
運転免許証を持っている人の12.4%が高齢者(65歳以上)で群馬県は14.8%の人が持っている。
群馬県内で、1日当たり 怪我の事故64件、81人が怪我をしている。
前橋市内で、1日当たり 怪我の事故13件、16人が怪我をしている。
高齢者事故の原因の多くは、「一時停止をしない」と「信号無視」だそうです、皆さん気をつけましょう。
下記添付資料「高齢者の交通安全 10の心得」による説明と「高齢者向け交通安全ビデオ」の上映がありました。また、市立細井小学校5年生の書いた「高齢者の皆様へ交通安全の絵手紙」が出席者全員にに配られました。絵手紙の一部を添付しました。細井小学校の皆さん有難うございました。
次回は、6月20日、21日の「春の研修旅行」です。