今年は梅雨明けが遅れ天候を心配していました。空はところどころ黒い雲でおおわれていましたが、最後まで雨もなく予定どおり荒牧町納涼祭が開催されました。
祭りは、すでに午後3時より町内を練り歩いてきた2基の子供みこしの登場で始まりました。
やぐらを囲んでの荒牧音頭・荒牧小唄から民謡踊り、そしてだんべえ踊り等が行われ、前もって5回の踊り練習の成果か、今年は参加者が多く、踊りの輪が大きかったようです。
今年も「老人ホーム寿楽園」から24名の方々が来場され、一緒に楽しんでいただき、踊りにも飛び入りで参加されていました。
各テントごとに用意した綿菓子・焼きそば・ポップコーンにビール・ウーロン茶やジュース等飲み物は大変好評でした。特に子供達に人気の綿菓子や焼きそばは列が途切れることなく最後まで盛況で、担当の役員さんは汗だくで対応していました。
また今年は、南橘地区「子ども和太鼓の会」の皆さんが賛助出演し腕前を披露してくれました。
暗くなってから始まった金魚等のつかみ取りは、仮設池の水が見えない程の人数で埋まりました。中には50cmもある鯉を持つ子どももおり、また、びしょ濡れになって着替えをしている親子も見かけました。
最後の抽選会は1等から7等まで用意され、折りたたみ自転車・天体望遠鏡やお米の袋詰め等の景品に大いに沸き、暑さを忘れたひと時でした。
ご協力頂いた皆さま、暑い中お疲れ様でした。
次回は9月3日(日)の町内運動会です、またお会いしましょう。