11月8日に松井田町坂本の旧信越線のアプト道をウオーキングしてきました。
紅葉の季節とは言え余りに大勢の人々が行楽に来ているのに驚きました。静かな山道を期待していたのに街のアーケード並みの混雑でした。
遊歩道が整備された碓氷湖を一周し、目的地のメガネ橋までレンガ積みトンネルを幾つも潜りました。色彩り鮮やかな山々を眺めながら、この碓氷峠をアプト式の蒸気機関車や電気機関車で越えた経験がある参加者の話題は尽きず、大いに盛り上がって秋の一日を満喫しました。
明治の時代を色濃く残すアプト道は3年先に熊ノ平まで延伸し、新たな魅力が加わるとの現地説明を受け、参加者一同再訪を誓ったところです。
帰途で猿の大群に出会いましたが、食物を何もあげない私達は完全に無視されガッカリでした。皆さん来年はぜひ御一緒しましょう。
(中荒牧地区代表さんからの報告です)