娯楽講座 「チンドンの実演とお話し」
講 師 厩橋CHINDON倶楽部
理事長 北原雄一郎先生
他会員12名の皆さん
今回の教室は、最初からチンドンの演奏で始まりました。
「厩橋CHINDON倶楽部」は平成14年9月、前橋馬場川通り親交会の商店街事業として「チンドン大学」が開校され、その卒業生で結成されました。現在の会員は25名で、今回の荒牧公演で252回目になるそうです。
毎年、富山で開催されている「全日本チンドンコンクール」にも参加しており、素人の部で最優秀賞になったとのことでした。
チンドンの演奏を聞くと、日本人の持っている血が騒ぐのか、施設等での慰問で認知症の方が笑顔になり、そして涙を流す人もいるそうです。
哀愁をおび、懐かしさを感じる「美しき天然」をはじめ、多くの馴染みの曲が演奏されました。飛び入りでチンドン太鼓を一緒に体験し、チンドン演奏をバックに歌の披露も行われ、皆が一体となった楽しい高齢者教室でした。
次回は7月3日・4日の六日町方面の「春の研修旅行」です。