恒例の南橘地区「のびゆくこどものつどい・ふれあい広場」が開催されました。今年は地元桃川小学校での会場となり、家族連れや大勢の子ども達が集まり、荒牧町からの参加者も多く見られました。
プログラムも昨年同様、開会式に続き、「南橘手話サークル・にじの会」指導の手話コーラスで始まり、子ども和太鼓の披露、消防車とのふれあいや、火おこし体験、輪なげ、空き缶たおし、長縄とび、スマイルボーリング、パン食い競争、ゴールへシュート、ブーメラン作り等々の遊びで楽しんでいました。
南橘中学校や鎌倉中学校の生徒150名もボランティアとして参加し、自分達で企画した各コーナー(遊び)で子ども達と一緒に楽しみ活躍していました。また、民生委員さん等の模擬店テントでは、焼きまんじゅう、やきそば、かき氷などで賑っていました。
この催しは、今年も市内各23か所で開催されます(開催日は「広報まえばし」4月15日号掲載)。
「のびゆくこどものつどい」・「ふれあい広場」の趣旨
前橋の子どもを明るく育てる活動の一環として、全市で「のびゆくこどものつどい」を開催し、健康で明るく育つ子どもたちを祝福するとともに、家庭・学校・地域の連携により、子どもたちを地域で育てるという気運を熟成し、子どもたちの「生きる力」をはぐくみ、もって子どもたちの健全育成を図る。