防犯講座 「身近な防犯」
講 師 前橋警察署生活安全課 狩野先生
前橋市安全安心課 前原先生
今日は、講師持参の資料「身近な防犯」と「防犯ハンドブック」で学びました。
ここ数年犯罪数は減少していますが、なんきつ交番内で11月は390件(昨年440件)、荒牧町内で82件の事件がありました。その7割は泥棒事件で、自転車の盗難が多く、その3割は家庭から盗まれており、鍵も2つ以上つけてほしいとの事でした。
次に空巣・忍び込みなどの侵入盗難で、鍵や防犯シートで防ぐ方法や振り込め詐欺の色々な手口など、実際におきた話を聞きました。
次に、冊子「防犯ハンドブック」による説明を受けました。身近で発生する犯罪について、「手口と現状」、「被害に遭わないために」、「被害に遭ってしまったら」の3段構成で、犯罪を未然に防止するための対策と、万が一犯罪に遭ってしまった場合の基本的な対処方法などが掲載されていました。
「自分の財産や安全は自分で守る」という自主防犯意識を高めるには最適のハンドブックで、ご家庭ですぐに役立と思いますのでご参考にして下さい。
また、同席していた、NPO法人「ぐんま防犯相談センター」の高橋さんからセンターの説明があり、防犯に関する相談は何でも電話相談して下さいとの事でした。
NPO法人「ぐんま防犯相談センター」の電話番号は 0120−37−8864
「防犯ハンドブック」
群馬県警察本部監修
価格100円(税込)
県民センター(県庁2階)、各行政・行政県税事務所で販売しているそうです。
なお、1月の高齢者教室は未定ですが、会員以外の方でも聴講できますので、是非ご参加下さい、お待ちしております。