恒例の南橘地区「のびゆくこどものつどい」が開催されました。
今年は荒牧町からは遠い細井小学校での開催となりましたが、朝から雨で、会場を校庭から体育館に移して行われました。
家族連れや大勢の子ども達が集まり、体育館内は写真のとおりの混雑で、屋外テントも賑っており、荒牧町からの参加者も多く見受けられました。
プログラムは昨年同様、開会式の後、「南橘手話サークル・にじの会」指導の手話コーラスで始まり、南橘中学校吹奏学部の演奏やヨーヨーつり、輪なげ、空き缶たおし、スマイルボーリング、パン食い競争、ブーメラン作り等々数多くの遊びが催されました。
今年も、南橘中学校や鎌倉中学校の生徒さんがボランティアとして参加し、各コーナー(遊び)で子ども達と一緒に楽しみ活躍していました。また、民生委員さん等の模擬店テントでは、焼きまんじゅう、やきそば、かき氷などで賑っていました。
手話体験コーナーで熱心に指導を受けていた小学生3人組は、「とても難しかったが、必要な人もいることがわかって、覚えてみたい」と話してくれました。
この催しは、南橘地区内、小学校3校の持ち回りで、来年(22年)は地元荒牧小学校の開催予定ですので、多くの皆さんの参加をお願いします。
「のびゆくこどものつどい」の趣旨
前橋の子どもを明るく育てる活動の一環として、全市で「のびゆくこどものつどい」を開催し、健康で明るく育つ子どもたちを祝福するとともに、家庭・学校・地域の連携により、子どもたちを地域で育てるという気運を熟成し、子どもたちの「生きる力」をはぐくみ、もって子どもたちの健全育成を図る。