恒例の荒牧町納涼祭が開催されました。
新潟、福島両県は記録的豪雨になっており開催が心配されましたが、朝6時からの会場準備頃は曇り空で水溜りが少しある程度でしたので、テント張り(17張)を行い、やぐらの飾り付けは午後行いました。
最初の行事は子供みこしで、2基のみこしが荒牧神社と自性寺公園を出発、町内を廻り会場に到着し、荒牧町納涼祭が開始されました。
子供達は、すいか割り、ヨーヨーつり、的あてゲーム、缶つり、輪投げ、イントロクイズやビンゴゲーム等で盛り上がっていました。今年も群大生5名が、授業の一環としてのボランティア活動で、子ども会育成会役員や体協役員と一緒に子供達を楽しませてくれました。大人達は、テント内で用意されたつまみや飲み物でさらに親睦を深めていました。
やぐらを囲んでの踊りは、荒牧音頭、だんべえおどり、炭坑節等5日間の練習成果があらわれ、大人も子供も多くの人たちで楽しく賑わっていました。例年参加している「老人ホーム寿楽園」の方々も、一緒に楽しみ踊っていただきました。
途中、実行委員長挨拶があり、震災復興で苦労している中、納涼祭が開催できる事を感謝し、華やかな事をひかえ、子供中心のお祭りにしたとの話がありました。
皆さんお待ち兼ねの最後の大抽選会は、小雨が降り出したので、少し早めに始まりました。皆さんがやぐらの前に集まり、1等から7等までと、寄贈された特別賞が用意され、抽選ごとに一喜一憂しました。最後の1等は豪華食事券で、ヤグラ上で授与され、皆さんから拍手が湧き、納涼祭がお開きとなりました。終わりと同時に、会場のごみ拾いをしている南中生三人を見かけたと嬉しい報告があり、自治会長と記念写真を撮りました。
今年も大勢の皆さんからお祝いや抽選会の賞品を多数戴きました。ご協力ありがとうございました。
次は9月4日(日)の町内運動会です。またお会いしましょう。