お不動様祭典


日時:平成25年1月28日(月) 8時30分〜15時
場所:お不動様(新田・東地区)
天候:晴れ
主催:お不動様祭典実行委員会


恒例のお不動様の祭典が行われました。
参拝者は一年のお礼と、今年も「火災安全・悪疫退散」を願って新しいお札を頂き、役員が用意したお楽しみ福引やおでん、綿菓子などが振舞われました。また、皆が新年の挨拶を交わし、地域交流の場として毎年賑わう縁日です。今年も良い一年でありますように。

「火除けの神様・不動様の由来」(お不動様世話人記事より)
 新田地区のお不動様は元文元年(DC1736年、8代将軍吉宗の時代)建立の記録があります。以来277年余、人々はもろもろの災難を恐れ、平穏で幸せな生活を願って近くのお不動様を信仰してきました。長い歴史のなかには、大火災の最中にあっても堂屋は残ったと言われています。

「火災からのがれた不動明王」
 明治22年12月、今の下宿付近から火災が発生する。ときに西風と北西の強風にあおられ飛び火した火は、新田地区に燃え広がり一面火の海と化した。新田地区が次々と燃えうつるときに不思議な現象が起きた。お不動様に近づいた火は急激に衰え、わらぶきのお不動様とその付近にあった二軒は大火からのがれたという。世の人はこの現状を見てこれはお不動様の力であり、火の神様として信仰してきたおかげではないかと、新田地区を見守ってくれたお不動様に感謝しなければならない。そして大火後、世の人は信仰が益々厚くなり、1月28日と10月28日、年2回お祭りの日とし、特に1月28日は、縁日の祭典の行事が行われ、朝早くから詣でる人がたえない。

お不動様の移転
 「前橋北部第三土地区画整理事業(平成24年完成)」に伴い、移転と同時に現在地にお不動様新築と集会所も新築されました。


お参り

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受付係

お参り

お楽しみ福引

お楽しみ福引

男料理のおでんなどのサービス

おでんのサービス

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お不動様全景