恒例の荒牧町納涼祭が開催されました。
会場準備の朝6時には晴天で、多く方々が集まり、テント張りや、やぐらの飾り付け等を行いました。
夕方から雨の天気予報でしたので心配されましたが、納涼祭最初の行事、子供みこしから始まりました。2基のみこしが荒牧神社と自性寺公園を16時30分に出発し、町内各所を廻り会場に到着しました。
子供達には、ヨーヨーつり、的あてゲーム、缶つり、輪投げ、ビンゴゲームやイントロクイズ(途中で中止)等のゲームの他に、綿菓子、かき氷などが子ども会育成会役員や体協役員により提供され、いっしょに楽しんでいました。大人達は、テント内で用意されたつまみや飲み物で親睦を深め盛り上がっていました。
やぐらを囲んでの踊りは、荒牧音頭、だんべえおどり、ちゃらちゃん踊り等5日間の練習成果が披露され、大人も子供も多くの人達で楽しく賑わっていました。毎年参加している「老人ホーム寿楽園」の方々も、一緒に楽しみ踊っていただきました。
実行委員長の挨拶に続き、こども達のビンゴゲームの終了した19時30分頃よりポツポツと雨が落ちてきて、寿楽園の皆さんも参加しての炭坑節の踊りが終わった頃より、風雨が強くなり一時中断となりました。30分の中断後、雨の中、テントの中でのイントロクイズが始まりましたが、さらに雨が強くなりクイズは中止となりました。さらに45分後、雨は止みそうになく、皆さんお待ちかねの抽選会が放送を通じて行われました。1等から7等の他に寄贈された特別賞が用意され、各テントの中で放送を聞きながら抽選ごとに一喜一憂しましたが、当たった方は雨と足場の悪い中を本部テントまで来るのに大変でした。最後の1等は写真の少年に当たり、皆さんの拍手の中渡され、24年度の納涼祭がお開きとなりました。
今年も多数の皆さんから、お祝いや抽選会の賞品を多数戴きました。ご協力ありがとうございました。
次は9月2日(日)の町内運動会です。またお会いしましょう。