雨にも負けずお焚き上げ・新年会
14日はお焚き上げの日。それなのによりによって雨。でも新年早々から雨なんか負けていられません。時間になると役員の方々が合羽に身を包み、続々と集まってきてくれました。冷たい雨に濡れながらも、文句ひとつ言わず、白い息を吐きながら黙々と、ブルーシートを張り、穴を掘り、テントを立て、料理を作り、福引を用意し、瞬く間に会場が仕上っていきました。団地には、何かあるときはいつも、団地の絆を深めるために集まってきてくれる人々がいるんですね。本当にありがたいと思います。
点火をすると赤々とした火が勢いよく立ち上っていきます。熱々の豚汁と甘酒がふるまわれ、体の芯から温まりました。子供たちにはお年玉として福引があり、喜ぶ顔が見られました。
お焚き上げのあとは、新年会です。「今年も団地の絆をふかめるために、頑張りましょう」と元気よく乾杯です。
「雨の後には虹が出る」。だから今年も団地はいい年になる予感がします。
(地区代表唐澤 守さんからの報告です)