台風18号が通過した快晴のもと、施設見学に行ってきました。
公民館からバスに乗り、最初の見学地は甘楽町にある「国指定名勝 楽山園」です。楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園で、県内に唯一存在する貴重な大名庭園でした。
昼食は、ドライブインおぎのや横川店でした。
次に、安中市にあるNHK大河ドラマ「八重の桜」で話題になっている「安中教会」です。明治11年創設された日本初の教会で、大谷石の積石方式で建築されております。天井も全国最初のアーチ式で造られており、係りの方から説明も受けました。新島襄は、安中藩士の長男として生まれ、キリスト教の伝道に努めました。アメリカから帰国し両親と再会した家が「新島襄旧宅」で、日本でのキリスト教伝道の第一歩がここから始められ、没後は、彼の活動を伝える資料館となっております。 (長寿会役員 萩原正和さんの提供です)