恒例の南橘地区「のびゆくこどものつどい・ふれあいの広場」が開催されました。
今日は少し暑いくらいの快晴の中、地元荒牧小学校での開催となりました。家族連れや大勢の子ども達が集まり、荒牧町からの参加者も多く見受けられました。
プログラムも昨年同様、開会式に続き、「南橘手話サークル・にじの会」指導の手話コーラスで始まり、子ども和太鼓の披露、福祉体験の車いすやアイマスク体験、スマイルボウリング、はし豆うつし、シューズバスケット、火起こし体験、ゴールへシュート、長縄とび、缶つり、手話体験、ヨーヨーつり、輪なげ、空き缶たおし、ブーメラン作り等々数多くの遊びが催されました。また、消防車等とのふれあいや、消火器の使い方、人工呼吸などを体験できるコーナーもありました。
今年も南橘中学校や鎌倉中学校の生徒さん達100人の皆さんがボランティアとして参加し、各コーナー(遊び)や子ども達と一緒に楽しみ活躍していました。また、民生委員さん等の模擬店テントでは、焼きまんじゅう、やきそば、かき氷など列のできる賑わいで、昔懐かしいトッカン豆(ポン菓子)機の実演で時々高音を発しながら販売しておりました。
最後に南橘中学校吹奏楽部の生徒さんが見事な演奏を披露してくれました。来年は、地元桃川小学校での開催予定です。お楽しみに。
「のびゆくこどものつどい」の趣旨
前橋の子どもを明るく育てる活動の一環として、全市で「のびゆくこどものつどい」を開催し、健康で明るく育つ子どもたちを祝福するとともに、家庭・学校・地域の連携により、子どもたちを地域で育てるという気運を熟成し、子どもたちの「生きる力」をはぐくみ、もって子どもたちの健全育成を図る。