恒例の荒牧神社初詣が行われました。
全国で広い範囲にかけて吹雪や大雪、大風になる天気予報でしたが、31日の祭り準備の頃はたいへん暖かく、準備が整った23時での気温は6℃でした。ところが急に突風が吹き始め、飾り提灯も大きく揺れる天候になりました。心配されましたが、初詣を迎えるころには風も和らぎ、気温も4.5℃に下がったものの、例年通りの初詣になりました。
12月5日の「初詣実施委員会」会議から当番の団地地区の皆さんが中心になり準備を進め、23日に祭り旗用篠取り、30日に社務所で祭り旗作り、31日には午後から境内の清掃や飾付けに汗を流し、初詣を迎える準備を整えました。
今年もNHK紅白歌合戦を観終わった頃から集まり始め、開始の秒読みが始まると参拝者の皆さんも声高に数え始め、元気な初詣になりました。時間前から長い参拝者の列ができ、午前1時過ぎまで長い列は絶えることなく続いておりました。初詣の一番参りは南橘中学校卒業生で、大学生のグループ4人で早くから並んでいました。
参拝者には例年通り、祭り旗やみかん、温かい甘酒(大人には御神酒も)が配られました。あちこちで新年の挨拶を交わす光景が見受けられ、お焚き上げのドラム管を囲んで暖を取りながらの懇親も見られました。皆さん一年の願いを込めてお参りしたものと思います。
このホームページをご覧いただいた皆様も、「今年も良い年で、健康で実り多い年でありますよう」心よりお祈りいたします。