8時集合、9時プレー開始予定でしたが、10月にしては肌寒い朝の8時30分前後にはエントリーした48名の選手全員が参集しました。長寿会橋会長、来賓の関口自治会長の挨拶、祝辞に次いで競技委員長の真下荒牧グラウンドゴルフ愛好会長からプレイ上のルール、マナー等の解説があり、参加者一同神妙に拝聴しました。
競技は選手の集合状態が良く、意気込みも盛んなので定刻より早く開始されました。競技が始まると選手の熱気と朝日が加わり気温は急上昇、選手の中には上着を脱ぐ者が続出しました。この日は一日中秋晴れでした。
競技中には何年かぶりにクラブを握った人がホールインワンを達成したり、日頃練習を続けているベテランが首をひねり、頭を抱える場面もあって好プレー、珍プレーが続出し、公園内は大きな笑いが止まらないうちに競技は終了しました。
残念、無念があったり歓声が上がる中、成績発表、賞品授与が続き、選手たちは賞品を小脇に抱え、笑い声を上げながら三々五々家路へと向かいました。この日の荒牧中央公園は高齢者たちの明るく、健康的な声が鳴り響いた半日でした。 (堀 賢平長寿会副会長からの報告です)