恒例の荒牧町納涼祭が開催されました。今日は高温注意報との予報でしたが、朝6時からの会場つくりには多くの方々が集まり、テント張りややぐらの飾り付け等を行いました。
天候は蒸し暑い陽気でしたが、納涼祭最初の行事、こどもみこしから始まりました。2基のみこしが荒牧神社と自性寺公園を出発し、町内各所を廻り会場に元気よく到着しました。
子供達には、輪投げ、ヨーヨーつり、的あてゲーム、ビンゴゲームやじゃんけん大会等のゲームの他に、綿菓子、かき氷、チョコバナナ等が子ども会育成会役員や体協役員により提供され、一緒に楽しんでいました。その他、例年好評の焼きそばや焼とうもろこし(子ども用)などが人気でした。大人はテント内で用意されたつまみや飲み物等で親睦を深め盛り上がっていました。
やぐらを囲んでの踊りは、荒牧音頭、だんべえおどり、ちゃらちゃん踊り等5日間の練習成果が披露され、だんべえ踊りには多くの子供達も参加して、大人も子供も楽しく賑わっていました。毎年参加している町内の「老人ホーム寿楽園」や「多機能ホーム春らんらん」の方々も、一緒に楽しみ踊っていただきました。
途中、関口実行委員長の挨拶があり、「地域の皆さんと子供達に、ふるさとの思い出をたくさん作ってほしい」と挨拶がありました。続いて、こども達のゲームややぐらを囲んでの民謡踊りが多数ありました。そして皆さんお待ちかねの抽選会が行われました。抽選係が用意した賞品のほか、寄贈された特別賞が用意されました。今年も賞品数が多く、遅くまでかかりましたが、心配していた雷もなく無事、26年度の納涼祭がお開きとなりました。
今年も多くの皆さんから、お祝いや抽選会の賞品を多数戴きました。ご協力ありがとうございました。
次は9月7日(日)の町内運動会です。また荒牧小学校の校庭でお会いしましょう。