恒例の荒牧神社初詣が行われました。12月13日の「初詣実施委員会」会議から当番地区の上宿地区の皆さんが中心になり準備を進め、30日に社務所で祭り旗作り、31日には午後から境内や社殿の清掃や飾付けに汗を流し、初詣を迎える準備を整えました。
今年もNHK紅白歌合戦を観終わった頃から集まり始め、時間前から参拝者の長い列ができました。役員が前に出て、時計を見ながら開始の秒読みが始まると、参拝者の皆さんも声高に数え始め元気な初詣になりました。参拝が始まるとまもなく小雨になり天候が心配されましたが、すぐにやみました。例年通り隣の公園の中程まで続く参拝者で、午前1時過ぎまで長い列は絶えることなく続いておりました。今年も初詣の一番参りは荒牧町在中の大学生等のグループ4人で、早くから並んで参拝されました。
参拝者には例年通り、祭り旗やみかん、温かい甘酒(大人には御神酒も)が配られました。あちこちで新年の挨拶を交わしたり、懇談する光景も見受けられました。やがて雲間から月や星も見られる穏やかな天候になり、お焚き上げのドラム缶を囲んで暖を取りながらの懇親も見られました。
皆さん、1年の感謝と願いを込めてお参りしたものと思います。このホームページをご覧いただいた皆様も、さわやかな新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。今年も良い年でありますようお祈りいたします。