南橘地区恒例の第36回「ろばたのつどい」が開催されました。この行事は小学生・保育園児を対象に、日本で古くから受けつがれてきた「餅つき、わら細工、竹細工、お手玉作り、おり紙、コマ回しや火おこし」等の遊びを体験してもらい、世代間の交流を図り、もって少年の健全育成を推進することを趣旨として行われており、これからも続けていきたい行事です。
各地区から300人以上が参加しました。荒牧町からも、わら細工、竹細工や和裁等のベテランの方々が参加し、子供たちにお手本の正月飾りや竹トンボ等を作って見せていました。また、荒牧町からも多くの子ども達が参加し、一緒に楽しんでいました。
今年も南橘中、鎌倉中の生徒の皆さんがボランティアとして参加し、各所で子供達の遊びを手伝いながら一緒に楽しい体験をしていました。また、けんちん汁がふるまわれ、皆で作ったあんこ餅、きなこ餅等がみかんを添え、参加者に配られました。
最後に「子ども和太鼓の会」の皆さんが和太鼓の演奏を披露して、今年の「ろばたのつどい」は終わりました。