健康講座:発病してからでは遅い狭心症と心筋梗塞
講 師:外山内科・循環器内科クリニック院長
外山卓二 先生
7月の高齢者教室が開催されました。富澤代表長寿会長の挨拶と講師の紹介で始まりました。今日の講師は、昨年に引き続き、町内(下宿地区)の開業医 外山先生です。
日本人の3大死因の一つである狭心症・心筋梗塞症についてスライドを使っての説明が行われ、狭心症や心筋梗塞症の種類とその症状や発病原因と検査方法、治療方法などの細かい説明がありました。
心臓病の早期発見の自覚症状や胸痛をきたす病気の種類などを話され、治療後の心臓リハビリテーションとして、運動療法、食事療法、生活習慣の改善、薬物療法等があり、特に運動療法は治療法の一つとして認識し、行わないのは薬を飲まないのと同じとのことでした。
今日の講義は身近な問題であり、皆さん真剣にうなずいて聞いておりました。質疑もあり、終りに大きな拍手で教室は終了しました。スライドの一部を掲載しましたので参考にしてください。