平成29年度 第3回「あらまき町ふれあいいきいきサロン」が開催されました。脇自治会長の挨拶に続き、世界で初めて乳酸菌(シロタ株)培養に成功した代田稔博士と大腸がんや大腸ポリープの検査、乳酸菌による臨床試験などを映像で説明されました。
今日の講師は、群馬ヤクルト販売梶@健康管理士の両先生です。講師持参の「腸年齢セルフチェック表」で自分の腸年齢を算出したり、腸を丈夫にすることが、健康で長生きにつながるなど映像と合わせての説明でした。
腸の働きについて、小腸は栄養分を吸収、大腸は水分を吸収し、侵入する病原菌などから体を守る仕組み「免疫」が備わっており、腸には全身の60〜70パーセントの免疫が集中しているそうです。一生の食事量は32トン、4tトラック8台分で3万回(便)出すそうで、持参のウンチの色見本などで健康状態などの説明をされました。
終りに、ヤクルト腸体操で腸を動かして刺激したり、便を押し出す力をつける運動を皆で行いました。