健康講座「高齢者の食事」
講 師 健康アドバイザー
植野倭文子 先生
今日は食事がとても大事である事を学びました。
野菜は1日350g摂るように言われてますが、野菜を持参して、高齢者はこんなには食べられない。そこで、料理に工夫をして、たとえば味噌汁の具に多く入れたりしたら量が食べられる等々話されました。また、年を取るとおかずを沢山食べられないので、朝食をきちんと食べていますか、基本は3食です。残った食材の料理方法や単品の料理の仕方等も話されました。
缶詰なども常備しておくと便利で、缶詰のマグロフレーク、ミックスベジタブル等で、先生が作った「炊き込みご飯」を持参され、皆で試食し話し合いました。
終わりに、先生持参の「低栄養を防ぐ」リーフレットを掲載しましたので参考にして下さい。
次回は2月18日(月)10時から「野生鳥獣について」です。
なお、高齢者教室は会員以外の方でも聴講できますので、是非ご参加下さい。お待ちしております。